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Gaiax Engineers' Blog

Gaiaxの技術者ブログです. 社内の様子をありのままにお伝えしていきます.

Mobile Factoryさんとの合同技術研修を実施しました!

みなさんこんにちは! GaiaX 技術開発部 基盤開発チームの@__papix__です.

5月が近づいてきて, 急に暑くなってきましたね. 少し前までは長袖で生活していましたが, ここ最近は半袖で過ごすようになってきています...

早くも暑くてバテ気味!? なpapixを横目に, 前の記事で紹介した新人エンジニア達は新人研修に精力的に取り組んでいます. 今日は, その一環として4月中頃にMobile Factoryさんと協力して開催した, 「合同技術研修」の模様をお伝えしたいと思います.

合同技術研修のねらい

そもそも, 今回のような合同技術研修を企画した目的は, 「高品質の講義」を「低コスト」で実現したかったからです. 実は自分は, 昨年度末辺りから新人エンジニア研修担当にアサインされており, 今回の合同技術研修を含めた「エンジニア研修」について, ゴール設定やそれを踏まえた研修カリキュラムの策定を, 技術開発部部長の肥後や技術開発部 技術支援室の菊池と協力して進めていました.

GaiaXのエンジニア向けポテンシャル採用(GaiaXでは, 新卒採用を「ポテンシャル採用」と呼んでいます)は, その名の通り「ポテンシャル」を重視して採用を行うので, 新人エンジニアが入社前に培ってきたスキルという意味では, 大きな差が出来ている事が多いです(実際, 自分の同期も半数の3人が非情報系からの入社でした). そういった状況で, 入社した新人にスタートダッシュを決めてもらうには, やはりしっかり構築した資料と, それを用いた丁寧な指導が必要不可欠だと思います.

しかしながら, 今年度のGaiaXの新人エンジニアは3人(ちなみにMobile Factoryさんは4人)と, そこまで大人数ではありません. 前述の通り, 新人エンジニア達のスタートダッシュの為には, 技術研修の実施は必須と言えます. とはいえ少ない人数の為にしっかりした資料を構築し, 実施するというのは, 資料の作成にかかる時間や, 講義そのものの時間を考えると, 少々コストが高くなってしまいます.

この解決策の1つとして考えたのが, Mobile Factoryさんとの合同技術研修の実施でした. 合同で研修を実施することにより, GaiaXの3人だけでなく, Mobile Factoryさんの4人にも研修成果を得てもらう事が出来るので, 「研修を実施した効果」は2倍になります. また, 研修のコンテンツをGaiaXとMobile Factoryさんで分担することによって, 資料の作成コストも(全てGaiaXで作成する場合に比べて)半分に削減できます.

今回の合同技術研修は, Mobile Factoryさんの人事である@crazygirl_loverさんや, 実際に講師も担当してくださった@karupaneruraさん, @masasuzさんなど, 多くの方々のご協力もあり, 実施することができました. この場をお借りして, 改めて御礼を言わせて頂きたいと思います. 本当にありがとうございました!

カリキュラム

今回の合同研修では, 途中お昼ごはんをはさみながら1日約7〜8時間で1カリキュラム, つまり4日で4つのカリキュラムを用意しました.

更に, シェア研修の一環として開催したサービス開発研修「Tech Fight Club」(会社ごとにチームを組み, 約1週間でサービスを考えて実装し, 発表する研修. ちなみに昨年度の優勝プロダクトがあのGeekDojo!)のために用意したプロダクトのコードレビューも合同技術研修として実施しました.

様子

それでは, 実際の合同技術研修の様子を, 写真でご紹介します.

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こちらはMobile Factoryさんの会議室で開催した, @masasuzさんによるMySQLチューニングの講義の様子です. MySQLの基礎的な使い方から, indexなどを使ったチューニングの勘所まで, 丁寧にご指導頂きました.

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一方, こちらはGaiaXの会議室で開催した, @hoto17296によるJavaScript入門の様子です(中央でダブルピースをしているのが, 講師です!). この講義では, JavaScriptの基本的な構文に慣れるところからスタートし, jQueryを使った8-queenの実装や, Hubotを使ったBotの開発などに挑戦しました.

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こちらは本日開催した, TechFightClubの振り返り会の様子です. 前述の通り, TechFightClubは企画から実装まで1週間でアプリケーションを作りきるという研修です. そのため, どうしても「やりたかったけど, やれなかった!」であったり, 「今振り返ってみると, よくなかった!」というポイントがいっぱいありました. TFCでの開発の経験と反省を次に活かせるよう, Mobile FactoryさんもGaiaXもチームで集まって, 自分たちが書いたコードについて熱く議論を交わしていました.

...ちなみに, 今年のTechFightClubの優勝チームはMobile Factoryさんでした. く, くやしいっ!!! ですが, おめでとうございました!

スペシャルゲスト講演会

更に, 今回は合同技術研修の一環として, @myfinderさんの講演会を企画しました.

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myfinderさんといえば, M.T.Burnで取り組まれたインフラ基盤改善についてまとめられた「ソフトウェアエンジニアだけでサービス運用できる環境を作って失業した話」というエントリを読んでもわかるように, クラウドSaaS, そしてこれらを組み合わせたインフラの構築という分野に関しては, 非常に優れた経験をお持ちの方です.

ここ最近, GaiaXでもクラウドSaaSを活用する流れが増えつつありますが, それでもまだまだ知見が足りない部分も多く, Mobile FactoryさんやGaiaXのエンジニアも, 新人エンジニアに混ざってmyfinderさんのお話を興味深く聞かせて頂きました.

新人エンジニア達にとっては, おそらく現時点ではmyfinderさんのお話を100%理解することは出来ないと思います. 実際, 講演会に参加した新人エンジニアの日報には「3割くらいしかわからなかった」という感想が書かれていました. ですが, 先程述べたような「クラウドSaaSを活用する流れ」の中で, 実際に業務でこれらを触るようになった時, 「そういえば, myfinderさんがこういう事を言っていたな...」といった形で, 後々の糧になるはずだ! と考え, 講演をご依頼させて頂きました.

突然の提案だったにも関わらず, 講演会をご快諾頂きましたmyfinderさん, 本当にありがとうございました!

まとめ

GaiaXとしては(恐らく)初めての試み, Mobile Factoryさんとの合同技術研修についてお伝えしました. まだまだ完璧な研修とは言えない状況かとは思いますが, 狙いであった「高品質の講義」を「低コスト」で実現する為の手段としての合同技術研修の実施は, 良いアイデアだった! と感じることができました. また, 実際にやってみることでGaiaXも, Mobile Factoryさんも, 合同技術研修についての雰囲気をつかむ事が出来たので, もし来年度も開催出来るのであれば, もっともっと良い合同技術研修を出来るようになると思いました(まだ来年度の開催については白紙ですが...).

...さて, 言うまでもありませんが, GaiaXの新人エンジニア研修はまだまだ終わりません. その様子は引き続き, こちらのブログで紹介していきたいと思います! お楽しみに.

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▲Mobile FactoryさんとGaiaXの新人エンジニア達, そして講師陣. 合同技術研修, お疲れ様でした!