Gaiax Engineers' Blog

Gaiaxのエンジニアブログです。 社内の様子をありのままに発信していきます。

スタートアップで開発するエンジニアが気を付ける事とは?現場のエンジニア大集合! スタートアップで開発している(したい)エンジニア交流会レポート

近年、様々なスタートアップやサービスの誕生は留まることなく伸び続けており、各企業の副業解禁などが更にそれに拍車をかけています。

同時にエンジニアの争奪戦が起きており、日々、目まぐるしく変わる状況や人員に対して、フレキシブルにかつスケーラブルに対応する方法も求められてきます。
(個人的には、この部分について解決できるエンジニアが今後需要が高くなると思っております)

現在、活躍している各スタートアップではどんな事を実践しているのか、大いに知見を語っていただきました。

今回は、昨年8月に開催して好評のうちに終わりました「あのサービスはどうやって生まれたのか?」の第2回としまして、「スタートアップで開発している(したい)エンジニア交流会」を開催いたしました。

今回もたくさんの方々にご来場いただきました。宣伝してくださった方々に感謝いたします。

タイムテーブル

  • 19:00 受付(開場)
  • 19:30 スタート(開演)
  • 「DeployGateでの開発」株式会社デプロイゲート 今井健太氏(@henteko07)
  • 「スタートアップにおける技術的負債との向き合い方」株式会社scouty 伊藤 勝梧氏(@showwin)
  • 「スタートアップのエンジニアとしてウデマエを上げるための立ち回り・戦い方」株式会社Emotion Tech 三上悟氏(@saicologic)
  • 「スタートアップスタジオでの検証フェーズと技術」株式会社ガイアックス 佐々木喜徳氏(@norinux)
  • LT「スタートアップでGCP使ってみた」@watawuwu 氏
  • LT「スタートアップ 2人目エンジニアのリアル」@8miri_dev 氏
  • LT「エンジニア歴3ヶ月の僕がコメントの無い1000行のコードをねじ伏せた話」@hukuzatsu 氏

発表より

「個人プロジェクトのススメ」株式会社デプロイゲート 今井健太氏(@henteko07)

最初の登壇は株式会社デプロイゲートの今井さんです。スライドと内容については機密情報が含まれているため、本記事では写真のみの掲載とさせていただきます。


「スタートアップにおける技術的負債との向き合い方」株式会社scouty 伊藤 勝梧氏(@showwin)

続いての登壇は株式会社scouty の 伊藤さんです。

開発を続けていけば、プロダクトの技術的負債は溜まるもの。特にスタートアップなどの高速開発が必要な現場では「あとでリファクタリングしよ!」となってそのまま放置されるケースも少なからずあります(自己体験)。

では一体、どのタイミングで負債の返済を行うべきなのか、その際に気をつけるべき留意点などをお話していただきました。

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「スタートアップのエンジニアとしてウデマエを上げるための立ち回り・戦い方」株式会社Emotion Tech 三上悟氏(@saicologic)

続いての登壇は株式会社Emotion Tech の 三上さんです。

Twitterの画像を見てもらえるとお分りになると思われますが、著作権的にアウトっぽそうなので、スライドは非公開とさせて頂きたいと登壇者から依頼がございました。ご了承ください。

これまで5社のスタートアップを経験してきた三上さん。

技術だけに限らず、「本来の目的」や「自分達の立ち位置を見失わないため」に気をつけること、 メンバーにどんなスキルや役割をもった人物がいると好ましいか、などの部分についてもお話いただきました。

エンジニアなので技術を第一に考えるのも分かりますが、自分の性格や、得意・不得意な部分も含めて立ち回れる人は強いですね。


「スタートアップスタジオでの検証フェーズと技術」株式会社ガイアックス 佐々木喜徳氏(@norinux)

登壇のラストは、自身もいくつかのスタートアップの経験がある、株式会社ガイアックス 佐々木さんです。

スタートアップが数年以内に生き残っている可能性は 7% と言われており、その中でも「市場ニーズとのミスマッチ」が大きな割り合いを占めているとのこと。

なぜミスマッチが起こるのか、事前にどういった対応策があるのかを、各フェーズに分けて説明していただきました。

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LTや交流会も非常に盛り上がり、各々の得意とする分野での議論が活発に行われておりました。
(LTに参加してくださった方々、本当にありがとうございました)

次々とスタートアップが生まれている現在の状況は、もともとあったエンジニアの争奪合戦に拍車をかけています。

この現象こそが、人間の想像やアイデアに限りが無い事を証明していると思われますが、それでもなぜ人はこんなにもスタートアップに惹かれてしまうのでしょう?

現在の会社や組織のルール、評価に対する不満、価値観の違いなど、様々な要因が考えられますが、いずれにせよ、このままではエンジニアは枯渇する事は想像に難くありません。

そうなると海外からエンジニアを誘致するのでしょうか。そうなるとより広いコミュニケーション能力が必要になり、必要なスキルももう一段階上がりそうですね。

企業ではエンジニアの離職を防ぐために、ハイスペックな椅子や本人が希望するPCを提供するなどの対応をしていますが、いずれも場当たり的な対応で終わっているようです。

エンジニアは何を求めているか、それに早く気づいた企業がエンジニアの離職を防ぐ第一人者になりそうですね。

「エンジニアの離職を防ぐビジネス」を専門にするスタートアップもこの先出てくるのでしょうか。