6月度エンジニア勉強会を開催しました。
「梅雨入り前の勉強会」と銘打って、2017年6月1日に社内勉強会を行いました。 LTしてくれた6名の方、お疲れ様でした。 今回は新卒で入ったメンバーやインターン生も登壇してもらい、新しい視点を感じる勉強会でした。
今回はスケジュールの関係上、1時間しか場所を確保できない中でハイスピードでLTが進んでいきました。 質門の時間も十分に取れず、消化不良の部分もあったのが残念・・・!次回への課題にさせていただきます!
リモートプレゼンの人柱に俺はなる!
トップバッターはリモートから参加の藤田さんのLT。 内容は、Hangoutを利用してのリモートからプレゼン実施についてです。
「支社が分かれているエンジニア同士の情報共有ができない!」という弊社ならではの問題に対する一つのアンサーとして、まず自分がリモートからLTする!という男気あふれる発表。
既存のツールの組み合わせでかなりリモートプレゼンはやりやすくなったけれども、やはり一定の知識や道具は必要そう。「視聴者のリアクションが分かりづらい」というのも印象的でした。
ネイティブアプリの開発環境を検討する
2番目はスマホアプリを多く担当している大竹さん。
自身がよく聞かれる「アプリ開発ってどうやるの?どのように作るの?」という質問についてのLTです。
WEBとアプリの違いから未経験者へのアドバイス、「アプリを作成する」という話が挙がったときに考慮するべき事項など、経験者としての知見を説明してもらいました。
AWS CodeDeploy でデプロイ自動化
前回の勉強会では、マストドンを立ち上げた話をしてくれた佐藤さんのLT。
今回は「AWS CodeDeploy」をプロジェクトに導入したときの話をしてくれ、導入後のビフォー・アフターを 分かりやすく説明してもらいました。
インフラにまつわるなにか
全57枚の資料を10分足らずで説明しきった竹内さんのLT。
大量の資料に散りばめられた伏線。最終的には社内監視をラズパイ1台で作った話に着地!
スペックの少ないラズパイでどのように何百もの通信を処理したかの話から、GOでの並列処理についてお話してもらいました。
機械学習にわか勢がTensorFlowを触ってちょっとだけ勉強してみた話
アニメとラーメンが好きな澁谷さんのLT。Googleが提供する機械学習ライブラリ「TensorFlow」を使って機械学習を行い、FizzBuzzを作ってみたという話です。
今話題のAI。ニューラルネットワークとは何か、パーセプトロンとは何か。調べ始めるとキリが無い内容を大好きなラーメンを例に出して説明してもらいました。
InstagramのAPIの審査が厳しい件
インターン生の中村さんが発表してくれた内容は、現在携わっているプロジェクトについて。
インスタグラムのデータ解析をするAPIを審査に出そうとしたが、アプリの説明動画を英語字幕付きで作る必要があったり、何度も審査に落ちる度に学んでいった「審査に通るためのコツ」など、一筋縄ではいかなかった苦労談をしてもらいました。
今回はバラエティーに溢れた内容で大変刺激になりました。次回も楽しみにしております!
キーポン スタディーイング