初の投稿になります。最近自身の学習スタイルの改革に邁進中のデジタルコミュニケーション事業部webエンジニアの大前です。ぶらアキバは第2回も実はあったのですが、紆余曲折ありまして、第3回目の記事を書くことと相成りました。
当初一回くらいやったら回るお店もないだろうと言われていましたが流石秋葉原、毎度行っても取り扱っているモノの移り変わりが頻繁なおかげで3回目の開催も非常に楽しいものになりました。考えてみれば令和初のぶらアキバになるわけですね。この記事を書いていて気づきました。
ぶらアキバとは?
その名の通り、秋葉原をぶらぶらして、ぶらぶらした中で一風変わったガジェットや、秋葉原ならではの格安の機器類、パーツ、電子部品などをメインに適当に散策して買ったものや見つけたものを持ち寄り、それを話のネタにして沢山飲んで、食べるという企画です。
タイムテーブル
- 16:00~ GRiD出発(遅れて合流もありです)
- 16:30~ ぶらアキバ開始
- 19:00~ 集合、共有(いっぱい飲む)
- 20:30頃 終了
秋葉原に集合!!
秋葉原に集合するのは午後4時、筆者はそこそこ早く出たのにも関わらず会社から総武線を利用して秋葉原へ向かったところ、総武線のホームはやけに綺麗でそして何よりいつもの山手線からすんなりいける電気街への改札までがやたら遠いわ、階段を結構降りなくてはいけないわ、掲示板はわかりづらいわで、迷ってしまいまして、後から出た方々よりも遅く到着する始末でした。皆んなからは「何年東京にいるんだ」と言われてしまいました。実家に帰りたい・・・
------------------------ 皆さんむしろ東京に適応しすぎですって。
そんなすったもんだがありながらなんとか集合写真を撮って散策開始です。実はこの時に集合し写真を撮った時に筆者は間違えて左下のライブラリのトップにある写真をタップしてしまい、昨日の夜に保存したエロ画像がパッと出るというハプニングが起きて更に皆さんに醜態を晒すことになりました。カメラなんだから撮った写真だけを表示しなさいよ。
散策スタート!!
こうしてドタバタと、まぁ筆者が1人自律的にドタバタしてたわけですが、散策が始まりました。ここからは基本個人行動になりますので、私の散策記録を書いて行き、他の方々の散策報告は、飲みに行った時の章で書きたいと思います。 まず最初はぶらぶらと大通りを人事の藤堂さんと同期のソーシャルメディア事業部エンジニアの松下さんと歩き、サンコーレアモノショップと武器屋本舗に寄って行きました。
サンコーレアモノショップにニーキュッパの靴の乾燥機が置いてありこちら非常に欲しかったのですが、残念ながらディスプレイのみとなっていて、やや汚れがあったため諦めました。藤堂さんは指紋認証の自転車ロックや、自転車に取り付けるウィンカーデバイスに興味津々のようでした。松下さんはローストビーフを作ったりするやたらでかいバーナーのようなマシーンを見て「漫画、『飯にしましょう』(著:小林銅蟲先生)に出てましたね、これ!」とテンション上がっていました。あの漫画、筆者も全巻読破してるのですが、このマシーンが登場していたかどうかうろ覚えで上手く返事を返せませんでしたね。もう一度読むとしましょう。実はこの漫画、オフィスに全巻揃ってるんですよ、何故か。
続いては武器屋本舗に行ってまいりました。雑居ビルの階段を上り切った奥まった場所にあるこのお店は、蛍光灯一本で照らされた一室に所狭しと古今東西の武器が並べられていました。我々が行った時はちょうど外国の観光客の方がなにやら興奮気味に手裏剣を買っている最中でした。偶然、ソーシャルメディア事業部エンジニアで1つ先輩である澁谷さんとも合流しました。私以外の皆んなは模造刀に夢中でその様子はさながら京都に修学旅行に行った高校生を彷彿とさせました。私はどちらかというと手枷とかそっち系の武器に興味があってそっちをしげしげ眺めていました。3000円で捕縛プレイができるようになるんですね、そう、相手がいれば・・・の話ですが。
そういえば、模造刀を眺めていた藤堂さん曰く、たまにご自身の家の家紋が入っている模造刀があるらしいです。武家の末裔なんですね。(多分私はえたひにんです。)模造刀の家紋は割と適当に決めて作っているのでしょうか、この話を聞いてその作業工程にやや興味が湧きました。
ここからは藤堂さんや松下さん、澁谷さんと別れて単独行動に移りました。私も裏路地をぶらぶら歩いて面白そうなお店を探します。するとですね、お店の前に「スマホで遊ぼう」という垂れ幕が目に入り、お店の入り口前まで商品を出しているお店を発見したので、中に入ってみることにしました。お店の中はスマホで遊べる一風変わったグッズが売られていました。スマホケースに何故かハンドスピナーがくっついているものなどがありましたが、その中でも一際目に引くものがあったので私はそれを購入し、本日の飲みのネタにすることにしました。このお店は、イケショップというお店で、普段は大通りを跨いでメイドさん達がたくさんいる路地を歩いていたのですが、こちらは大通りを跨がずに路地を歩いていて発見したお店です。面白いスマホグッズが売っていますのでご興味ある方は是非。話のネタも手に入れたので、残り時間は本当にぶらぶら秋葉原を散策しました。残りの時間は、ラジ館の7階にある模型ショップで塗料やヤスリの調達をしておき、ガチャショップでガチャを回していました。最近のガチャって非常にクオリティ高いですよね。造形美に圧倒されるものが多いです。個人的にはデジモンカプセルコレクションは原作のイラスト通りの造形で凝った作りになっているので胸熱でございました。
お店に集合!!
午後7時、予約していたホルモンのお店のあるビル前に全員集合して、いざ、入店。今回は筆者がホルモンを食べたいというリクエストを出しまして、ホルモンの食べられるお店に行ってまいりました。普段の食事は自炊しているので豪華にとはいかないので、今回のホルモンは非常楽しみでありました。煙を吸う通気口が発表中に邪魔になるんじゃないかという懸念もありましたが、そんなに気にならなかったように思えます。
それでは早速、ホルモンを食べながら、ぶら報告といきましょう。
トップバッターは筆者こと、大前です
筆者は、前述したお店でスマホグッズを2点購入しました。先鋒としまして、まずこちらです。
こちらはですね、なんと充電中に光って充電の状態を教えてくれるんです。毎回毎回充電状態を確かめるためにスマホを持ち上げるあの一連の所作を省くことができるという優れものです。しかも編み込み状のケーブルとなっているので、耐久性も抜群です。Lightningケーブルは捻れて差込口辺りから断線したりすることが多いので、これは非常に有り難いですね。こちら500円で購入しました。非常にお買い得な商品なのではないかと思います。
続いては、2点目です。
こちらはですね、なんとボタン電池を入れると実際にミニゲームが楽しめてしまうシロモノです。しかも内蔵されているゲームの種類は99種類!!多いですね!デザインもゲームボーイのそれに近く、レトロ感を出してくれるスマホケースです。
プレーしてみると懐かしのゲームがいくつかできます。写真はインベーダーゲームかテトリスかのどっちかをやっている時の写真ですが、この眺め、かつて小学生だった頃、友人がゲームボーイでポケモンをプレーした時は夢中で覗き込んでいたものですが、それを感じた読者の方は多いのではないでしょうか?写真の我々3人をそのままショタに戻すというインナーワールドを広げるとノスタルジーを感じることができると思いますよ。
こちら980円で購入しました。お手軽に懐かしい雰囲気に浸れる個人的におすすめのスマホケースです。
2人目は、ソーシャルメディア事業部エンジニアの澁谷さんです
澁谷さんは引越し先でモンハンをプレーするために、長めのLANケーブルとおばあちゃんが引っかかってこけないように、ケーブルカバーを購入していました。かなり実用的なものをぶらりと買ってこれるこのフットワークの軽さ、見習いたいですね。澁谷さんはケーブルカバーが長かったので、イベント中歩いている時は終始むき出しのまま手に持って移動していました。
3人目は人事の藤堂さんです
自他共に認めるお酒大好き人間藤堂さんです。藤堂さんに限らず弊社、非常にお酒に強く、お酒が好きな人が非常に多く、この方々と同ペースで飲むと十中八九酩酊します。まぁ筆者は炭酸が飲めないので、ビール飲めないんですけどね。
ご購入内容はとある同人本ですが、タイトルがいかにも藤堂さんらしいものでした。
こちらの同人本、中身がすごいのなんのって、セブンイレブンのおかずシリーズを盛り付けた写真が洒落た和風料亭の雰囲気を醸し出すような写真で埋め尽くされており、セブンの商品で工夫されたフルーティなサワーの飲み方などなどが載っていたりと、非常に濃い内容のものでした。藤堂さんもよくこんな本を見つけてくるものです。
2つ目の購入品もこれまたお酒関連です。
同人本を買ってくるというところがまたアキバで情報取集している感が出ていて良いですね。
ラストは松下さんです。
彼は同期のエンジニアの中でも極めて多芸なエンジニアの1人です。楽器はアコギから始まり、サックス、はてはカホンまで叩ける男です。そんな彼が最初に取り出したのは、こちらです。
2点目はこちら。
3点目と4点目は一気にご紹介します。
こちらも同人本ですが、写真のタイトルから見ての通り、ものすごい内容を可愛い表紙でカモフラージュしているようでできていない二冊です。しかし、そこに痺れる、憧れる。これが同人本の良さの1つでございましょう。しかし、松下さんの知的好奇心の底が見えないですね。次回は薄い本も持ち込んでくれることを期待しましょう。