2年目エンジニアのippokm(@kzh____)と申します。 Q-LINKという企業のWeb担当者向けQ&Aサイトの開発をしています。GXエンジニアブログは初投稿になります。よろしくお願いします。
さて、今年もYAPC::Asiaの季節がやって来ました! 今回はGaiaXのYAPCへの取り組み・YAPCの魅力について、紹介させていただければと思います。
YAPCとは...
YAPCはYet Another Perl Conferenceの略で、Perlに関するカンファレンス・・・いや、お祭りです!Perlだけに限らず、様々な分野のギーク達が集まり技術の話と楽しさに満ちた三日間のお祭りが開かれます。 出典:http://yapcasia.org/2015/
YAPCとは、そう、お祭りです!!わいわい!! YAPCは世界的なPerlの技術カンファレンスです。 Perlや技術の話を通じて、どきどき・わくわくを共有する場。それがYAPCだと思っています。 YAPCでは、Perlをはじめ技術に関係のある様々なトークが展開されます。
その多くはPerlに関係のある内容ですが、必ずそうとも限りません。 昨年であれば、ベストトーク賞に選ばれたのはPHPに関するトークでした。 なにかがおかしいw ... けれど、これがYAPC。そう、これは「お祭り」なのです!
昨年の様子
僕も昨年、YAPCに参加をさせていただきました。 とにかく面白い!と感じたのが昨年の感想。昨年の自分は技術に関して初心者中の初心者でしたが、それでも面白いと思うトークばかりでした。
通常のトークはこんな感じの、 とても大きなホールでも行われます(同時並行で、小さい会場でもトークが行われます)。
コンテンツは、トークだけではありません。例えば、ガイアックスからは、@__papix__ が主催しているPerl入学式の特別編も行われました。 満員ですね。
そして、なにより楽しみなのはLT!!
こちらも会場は超満員。その中で昨年はガイアックスからも数名エンジニアが登壇しました。
こちらは @T_akms が新人研修についてLTしているときの様子です。
「運用で爆発四散しないためのメタプログラミングとの付き合い方」というタイトルでRubyについて熱くLTした @hoto17296 くん
フリー素材としても大活躍だった @__papix__
僕は、技術的にも、初心者同然だったのですが、とにかくすごかったり笑ったり、知り合いに出会ったりと、沢山のものを得られたことを覚えています。
エンジニアの空気感や、技術を楽しもうとする姿勢を肌で感じるということが、日々業務で技術に触れる私達だからこそ、とても大切なのだと思いました。
今年のトーク
YAPCでは技術に関わる様々なトークがあります。 今年のトークはまだ募集中で、どのトークが行われるかは、現在選定中です。 現在のProposal一覧、トークの応募はこちらから。
ガイアックスからも、@__papix__ くん と @hoto17296 くんがトークに応募します。
聞いてみたいと思った方は、是非ソーシャルメディアにシェアしてください!トークが採択されやすくなる!?かもしれません! 今のところ倍率は2倍くらいのようです。是非ガイアックスのことをもっと知って貰えたらと思いますので、応援よろしくお願いします。
ガイアックスの取り組み
ガイアックスでは、毎年、YAPCのスポンサーをさせていただいています。 なぜ、YAPCのスポンサーをし続けているのか。 もちろん、弊社でPerlが使われているということもひとつの理由です。しかし、それだけではありません。
「人と人をつなげる」というガイアックスのミッションがあります。 多くの人の知識や知恵が集まれば、よりたくさんの問題を、より多く解決していくことができる。というものです。
YAPCはこのミッションを体現するイベントであると考えているからです。 YAPCを通じて、技術やその話を共有したり、多くのエンジニアが集まって新しいものをつくろうとしていく。 このような活動によって、ガイアックスだけでなく、技術に関わるたくさんの人がより、クリエイティブに、より楽しく、より多くの問題を解決していくことができます。 そのような場を作っていくことが、ひいては自社のためにも非常に大切だと思っているからです。
今年も、ガイアックスはスポンサー企業として、YAPC::Asiaを応援しています。
YAPC::Asiaに行こう!!
どうですか?YAPCに行きたくなって来ましたでしょうか?
とにかく技術を楽しもう!! 技術を通じたつながりをつくろう!!
こうした技術への向き合い方や人のつながりが日々の業務の中でも、必ず非常に大きな力を生みます。 エンジニアが日々の業務に追われる中で、質の高いアウトプットを求められていますが、その中、長い時間をかけてアウトプットの量を高めることも非常に大切ですが、多くのエンジニアとのつながり、多くの視点・知見を取り入れて質の高いアウトプットができるようになれば、その成果は2倍3倍ではなく、10倍に100倍にもなってくるのだと思っています。
だからこそ、「とにかく技術を楽しもう!」また「技術を通じたつながりを作ろう!」ということが何より大切だと思っています。
もうすでに、個人スポンサーや学生チケットは売り切れてしまっていますが、 2 Day Passなどはまだ販売中のようです。あと150枚くらいだそうなので(6/10日現在)売り切れる前に購入されることをおすすめします!
それでは、是非、当日、東京ビックサイトでお会いしましょう!