こんにちは。
桜も咲いてようやく暖かくなったかなと思っていましたが、また寒くなってしまい、早く暖かくなってほしいと思っている開発部の菊池です。
4月に入ってしまいましたが、3月に開催したエンジニア勉強会の様子をお届けしたいと思います。今回の発表は2名で、自分とソーシャルメディアマーケティング事業部の澁谷が発表しました。
では早速発表を紹介していきます。
Flutterの始め方
一人目は自分です。Google製のiOS、Androidクロスプラットフォーム開発技術のFlutterについて発表しました。 最近業務でFlutterを利用しはじめたので、開発の始め方や特徴などの紹介をしました。
Flutterが提供しているチュートリアルを利用して、ライブコーディングしながらデモもしました。
Flutterを利用しはじめてまだ1ヶ月程度で、リッチな画面はまだ開発していませんが、以前React Nativeをやったときよりは学習コストが低いと感じます。
開発をすすめていても、ハマりどころが少ないように感じています。日本語のドキュメントはまだまだ少ないですが、公式のドキュメントがしっかりしているのと、英語で検索するとだいたい解決できます。
さらに開発をすすめ次回以降の勉強会でも共有していきたいなと思います。
scilit-learnとdjango-rest-frameworkで機械学習API開発
2人目はソーシャルメディアマーケティング事業部の澁谷です。機械学習が大好きな澁谷ですが、今回も期待を裏切らず機械学習ネタです。
業務で使ったdjango -rest-frameworkと普段やってる機械学習用ライブラリのscikitlearnを組み合わせて機械学習APIを作ってみたとのことです。
デフォルトでwebコンソールが起動できて動作確認が楽な点とかModelViewSetを利用することでGETやらPOSTやらは一通り定義されたり、その他便利な拡張機能が豊富な点がよいとのことでした。
今回発表した内容は技術書典6で販売するとのことなので興味のある方はぜひ足をはこんでみてください。
まとめ
3月の勉強会も楽しく実施することができました。
4月はどんな発表があるか楽しみですね。それではまたお会いしましょう!