Gaiax Engineers' Blog

Gaiaxのエンジニアブログです。 社内のエンジニア様子、イベントレポート等を発信していきます。

イベント振り返り 振り返りレポート

振り返り2個並ぶとうるさいですね…
こんにちはガイアックスで開発や動画関係を担当しているgodanです。

本稿は昨年2020年12月18日に行った「イベント振り返り勉強会」について振り返る記事になっています。

このイベントを開催した背景

当初12月イベントはスキップか開催してもゲーム大会やラジオ的なものにしようとしていました。
理由としては「師走でみんなイベント参加する余裕がない」「年末で忙しい」「人が集まらない」などです。 その中で候補に残っていた「運営による今年一年の反省会トーク」でした。
ただ、イベント運営の内輪ネタみたいな企画ですし、イベントと言うより純粋に自分たいの反省の場としてを考えていました。その企画を詰める中よその勉強会はどうしているのだろうか?外部の方を読んでみるかという話をしたところ、それならいっそいつもの勉強会形式でLTにしないかとなり本イベントは開催されることになりました。

今回は視聴者はこそ少ないものの様々な勉強会の主催やスタッフに来ていただき多数の反響をいただきました。 今年も開催したいと思っていますのでよろしくおねがいします。

また、年末のめちゃくちゃ忙しい時期に時間を作って参加していただいた登壇者の皆様に感謝申し上げます!ありがとうございます!

本稿はその素敵な登壇について紹介する記事でもあります!

登壇してくださった皆様

Perl入学式 2020 振り返り @sironekotoro さん @OGATA Tetsuji さん

最初はPerl入学式のお二人です!
Perl入学式の紹介から今年の活動についてコロナ禍前からコロナ禍中オンラインでどのように運用して行ったのかという話をしていただきました。

聞いてて思い出していましたが4月、5月は年末までにはどうにかなるだろうという楽観的な空気が漂っていましたね。 判断の速さ、対応の速さや有志コミュニティのコロナ禍の意思決定の遷移を知ることができた貴重なスライドでした。

リアルタイム性を渇望した一年 ~ オンライン登壇で感じた、ライブ感への飢え @面川泰明 さん

今までの勉強会が担っていたこと期待されていたこと、そして今年どうなったかという観点とオンライン1on1についての話をしていただきました!

私達も登壇者にどうやって満足度高く発表していただくかを思案しながらやっていますが、改めてどういうところが辛いのかという話を身につまされる思いできいていました。
面川さんが今後アプローチしていくグループワーク形式など非常に参考になるスライドでした。

ノンプロ研とコロナと私 @yukihiroyamaguchi さん

なんと話題の感染症専門医のyukihiroyamaguchiさんに登壇していただきました。

新型コロナウイルス検定などでバズったことをきっかけにGASなどにチャレンジした話をしていただきました。
さらにガイアックスのGAS活Meetupsでいつも登壇していただいている高橋さんが運営している「ノンプロ研」についても深く話していただきました。

いかにコミュニティを運営していくかノンプロ研が非常に先進的な取り組みをしているのかを参加者視点で話していただきました。 勉強会している我々にとっても勉強になるスライドでした。

2020年、広島の地域Pythonコミュニティの挑戦 @chanyou0311 さん

広島で働いているchanyou0311さんからPyConHiroshimaのお話をしていただきました。

トップバッターのPerl入学式と同様にいかに意思決定していったのかという話とオンラインでやるにあたってどのような工夫をしたのかという話をしていただきました。

勉強会でのジングルや、効果音について細かくトークをしていただき得るものが多いスライドでした。 またオンラインに移行した結果地域コミュニティとはどのようなポジションなのか改めて問われた話は興味深く伺いました。

モバファクの社内勉強会の改善事情 @kfly8 さん

モバイルファクトリーのkfly8さんに登壇していただき社内勉強会の話をしていただきました。
なんと毎日開催されているらしくそのノウハウや、あたった壁について話していただきました。

社内勉強会が毎日開催されているのもすごいですが、特に問題点を上げて一つ一つ丁寧に解決していく体制が組まれているのが非常にいいなと感じました。
また、勉強会運営を通して次世代を担う人材を作っていく体制はぜひ見習いたいところです。

コミュニティの役割とオンライン配信 @godan09

えー私も末で登壇させていただきました。
コミュニティは何を担ってきたのか、という話から私達はどのように配信をしているか、について話させていただきました。

興味があればぜひ本編を御覧ください…!

終わりに

2020年は様々なことがあり激動の一年でした。
年を開けて今は2021年ですが、緊急事態宣言の発令前夜でまだまだコロナ禍が明けることはしばらくなさそうです。 イベントの結びでも話しましたが今までコミュニティに。勉強会文化に。得てきた恩もつないでいただいた縁が数多くあります。それらを返すいい機会だと捉えて2021年の勉強会やオンラインイベント、コミュニティを盛り上げていきたいと思います。