はじめに
初めまして。5月から技術開発部のインターンに参加している中村です。 実は、インターンのために地方から都心に移り住んでいます。
今回は、自分の自己紹介と、インターンに至った経緯、地方と東京の違いについてお伝えしようと思います。
自己紹介
広島県出身で、呉高専の専攻科に在学中の、中村優といいます。学校では、去年まで組み込み系の研究を行っており、現在は画像認識を応用した独自のプログラミング教材の開発を行っています。
人と人をつなげることに興味があり、これまで学内の学生同士をつなげるプロジェクトや地域創生と絡めた空き家のリノベーションプロジェクトに関わってきました。
呉市には、空き家に学生がシェアハウスをして地域の自治体の活動に参加にすることで、市から助成金がいただける制度があります。この制度を活用して、友人とシェアハウスをしながら、地元の運動会に参加するなどして、地域と密着した生活をしています。
家賃補助のおかげで、3LDKで一人あたり1万円とちょっとで暮らしています。ただゴキブリとムカデがよく出るので、そこだけは苦労しています。
インターンに至った経緯
呉高専の専攻科のカリキュラムが1年前に変更され、長期インターンシップというものが科目として加わりました。3ヶ月間企業にインターンに行ってみっちり現場を見てくるというもので、その期間は他の講義は全く無く、インターンに集中できるようになっています。
それを活用して呉から東京のウィークリーマンションに移り、ガイアックスのインターンに参加しています。
地方と東京の違い
ものの多さ
呉からエコバッグを持ってきて、いつも持ち歩いているのですが、まだ一度も使っていません。東京郊外だとわかりませんが、都心だと必ずビニール袋をつけてくれるので、エコバッグが必要ありませんでした。
逆に手に取りやすい値段の日用品や調味料、食材が都心にはなかなか置いておらず、最初はあまりの値段に驚きました。豚こまが100g150円もするなんて…
荷物になって大変なので、Amazonパントリーで初めて日用品や調味料を購入しました。早くて当日の夕方、遅くとも翌日には届くので驚きでした。地元だと2日はかかるので、ほしいものがすぐに手に入るのは羨ましいと思いました。
情報の質と量
行き交う情報の質と量、特に勉強会の頻度とそのバリエーションの広さは天と地の差だと感じています。広島市だと時折開催されていますが、呉市でそういった勉強会は自分の知る限りですが開催されておらず、環境の違いを感じます。
地域とのつながり
今は赤坂のウィークリーマンションに住んでいて、その形態上仕方がないのかもしれませんが、近所との関わりは全くないですね。近所で誰がどんなことをしているのかわからない、漠然とした不安が少しだけ残り続けている感じです。
逆に、自分の住んでいる地域のご近所ネットワークは根強く、自分が引越す前から学生が越してくると噂されていたようです。そんな近所のおばちゃんからよくしてもらっていて、大雨の日にインターフォンが鳴ったと思って出たら、隣のおばちゃんが「コロッケあげる」と言って渡してくれたこともありました(雨の日じゃなくてもいいのに)。笑
まとめ
インターンが始まって1ヶ月が経ちました。東京の時間の流れはとても早く、そしてその経験全てが新鮮で、とても充実しています。残りの期間も引き続きたくさんのことを吸収していきたいと思います!